生きているうちにやらなければいけないこと
目の前から居なくなってから初めて、自分にとってかけがえのない
存在であったと気づくことほど愚かな事はない。
なぜあの時、あんなことをしてしまったのか?
そう気づくのはいつも失ってから。
そのたびに、今度からはそうなるまいと心に誓っていても
また同じ行為を繰り返す。
記憶と決意を一生忘れないように、心の奥底にまで沈めない限り
人は愚かな行為から抜け出すことは出来ないのだろう。
大事なものを失う前に気づかせてくれた、あなたに感謝。
近くにいる人を幸せに出来ないくせに、みんなを幸せになんか
出来るわけが無いことを改めて思い出した、そんな一日。