この世でいちばん大事な「カネ」の話

「もっと、身近な人たちを大切にしなくちゃ」
本書を読んでそう感じました。
まさに、西原理恵子さんの魂の言霊。
見た目のデザインとは裏腹に、内容はとても深くカネとは仕事とは自由とは何かを真剣に考えさせられます。
彼女が身をもって体験してきたことを、カネというキーワードを中心に、真摯に書き綴っており本書を読んで何も感じない人とは、一生わかり合えないだろうな。
就職を控えた学生はもちろん、中高生にも読んでもらいたいし、子供が中学になったら絶対に読ませたい1冊。
少なくとも2009年で今のところベスト。”

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