顧客がどのベクトルに向いているのかを知るのは重要

BIも着実にアップ:CIOが重視するテクノロジーは仮想化――ガートナーの調査 – ITmedia エンタープライズ

ガートナージャパンは3月18日、「エグゼクティブ・プログラム(EXP)」で実施した2009年の課題に関する調査結果を発表した。世界48カ国の 1500人以上のCIO、日本からは61人のCIOが回答した。調査結果からガートナーは「ITコスト削減ではなく、ITを活用したコスト削減が必要」と提言している。

我々のようなお客様にサービスを提供することを生業としている者にとっては、顧客が今どのベクトルに向いているのかを知るのは重要で、そのベクトルに適したサービスを提供していきたいと願っています。
そういう意味でも、この手の調査はすべてに当てはまるとは思えないけど、手っ取り早く知るためにはとても有益な情報です。
2009年度で上位にランクインしたものは
・既存顧客との関係を強化する
・企業コストを削減する
・新商品、新サービスを開発する
・ビジネスプロセスを改善する
といったところ。
テクノロジー面の優先順位は
・サーバおよびストレージ技術(仮想化)
・ビジネスインテリジェンス(BI)
・エンタープライズアプリケーション(ERP、SCM、CRMなど)
この結果を見ると、実はクラウド・コンピューティングはエンタープライズにはまだまだ注目されていないことがわかります。”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください