これから本格的に始まる企業の淘汰・再編
少し前まで「景気の『底』が見えてきた」「最悪期は脱した」と、連日報道されていた。しかし、ここにきて日経平均株価は冴えない。一時は1万円を超えたものの、今はまた9000円台前半に甘んじている。市場は「将来を不安視している」。
不況は、淘汰や再編が起こるという意味では必要悪だと思っていますが、自分の会社が淘汰や再編の波をどうすれば泳ぎ切れるのかというと、「トップが危機意識を持ち、どのように手を打つのかを他社に先駆けて考え、如何に早く手を打てるのか」じゃないでしょうかね。
記事にもありますが、本格的な淘汰はこれから数年でやってくるんじゃないでしょうか。”