ロジカル・プレゼンテーション

・提案とは通らない物を通すところに価値がある。
・適切に物事を考え、適切に相手に伝えることの両方がそろったとき、初めて提案は受け入れられる。
■適切に考えるための要件
・目的の把握
・論点の精査
・仮説の構築
・検証の実施
・示唆の抽出
■適切に伝えるための要件
・メッセージ化
・チャート化
・スライド化
・パッケージ化
・マテリアル化
■論理思考力
・本当にそうなの?
 縦の論理
 縦の論理がつながらない理由
前提条件のちがい
異質なものの同質化
違う話を混ぜて、いっしょに議論していないか?
この話はもっと細かく分けて議論する必要はないか?
偶然の必然化
単なる偶然ではないのか?
時間の流れに沿ってその経過がどうなるかを、否定的に考えてみよう
・それだけなの?
 横の論理(MECE)
言葉のレベル感をそろえる
視点の位置をそろえる
それは誰の答えか?
切り口をそろえる
それはどういう場面の言葉か?
■仮説検証力
・五つのステップ
 目的の理解
 論点の検討
 仮説の検討
 検証
 示唆の抽出
・目的を理解する
 議論のスタンスの取り方
何か意志判断をしてもらいたい
具体的な話で締めくくる
単に聞いてもらいたいだけ
 相手の要望の理解
アナログ的な人間的スキル
・論点を把握する
 論点を外さないためのチェックポイント
「意志判断を求める」スタンスで話をしているか?
愚痴・説教、講義・指導になっている
→「積極的に議論し、ここで意志決定するのだ」という会議のスタンスを全員に周知する
相手の要求をきちんと理解しているか?
相手の話にきちんと理解を示せていない
→事前に根回し、個別確認などで相手の要求を把握しておく
相手の意志判断項目がきちんと洗い出せているか?
横の論理が展開できていない
→言葉のレベル感を統一するために、出席者の視点や想定局面の前提を洗い出してそろえる
全体をきちんろ定義し、イメージをそろえたうえで検討のフレームワークを明確にする
出席者の意見がフレームワークのなかでどの位置づけになるのかを明確にし漏れやダブリをなくす
その項目に相手は確固たる答えを持っていないか?
当たり前にことを言っている
→会議の出席者がどのくらい知識があるのかを把握しておく
■会議設計力
・位置づけ
この会議ではどんな事前情報をインプットし、何をアウトプットとして持ち帰るのかを認識しておく
・インプット/アウトプット
新しい感
相手にとって驚きや発見に繋がるか
進んでいる感
進んでいる感をインプットする
先を急がない
無理に話を進めない
・着地スタイルを決める
読む人か聞く人か
全体観派か芋蔓派か
トップダウン派かボトムアップ派か”

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