人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 エドガー・H・シャイン,金井壽宏,金井真弓 

おすすめ平均5つ星のうち4.0 
5つ星のうち4.0基本を実践する大切さ 
5つ星のうち3.0余計なお世話と思われないためにも 
5つ星のうち3.0人を助けるには人付き合いが大事 
5つ星のうち5.0医療者として考えるところが多かった 
5つ星のうち2.0いまひとつ。 

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人を支援するという原理原則について書かれた一冊。

人を助けるって、すげえ重要だと思ってはいるものの、そもそも「人を助ける」って何なんだ?といわれると、明快な答えが出せなかったり。 
本書を読んで、心の奥から人を助けたいと思うには、「人を助ける」意味を知っていないと出来ないことだなぁと感じた。

どんな支援の状況も、。プロセス・コンサルタントの役割を果たす支援者によって始められ、以下のことが実行されねばならない

  1. 状況に内在する無知を取り除くこと
  2. 初期段階における立場上の格差を縮めること
  3. 認識された問題にとって、さらにどんな役割をとるのが最適化を見極めること

始めのうちは、支援関係におけるプロセス・コンサルタントの役割の本質は控えめな問いかけかをすることだ

支援とはありふれているが、複雑なプロセスだ。それは態度であり、行動であり、スキルであり、社会生活に不可欠な要素でもある。また、われわれがチームワークとして考えているものの核であり、組織の有効性には欠かせない要素でもある。そしてリーダーが行うべき最も重要なものの一つであり、変革のプロセスの根幹でもあるのだ。しかし、支援は失敗する場合が多い。

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