eメールはどれほど時間を無駄にしているのか?
HBR 2010年12月号に、eメールがどれほど時間を無駄にしているのかという点について、気になるデータでありましたので、その中でも特に気になったデータを抜粋してみます。
- エンジニアの六割はトイレでもEメールをチェックする
- 普通の知識労働者は一日に50〜100通のEメールを読む
- Eメールのアラートは知能指数を10ポイント低下させる
- 知識労働者は週に平均20時間をEメール管理に費やす
- 知識労働者の4割はEメールでストレスを受ける
- 26%の人はEメールを全て消去して最初からやり直したいと思っている
- 1日経っても開封されない6通のEメールのうち、5通は永遠に未開封のままである
- 仕事関連のEメールのうち、85%は2分以内に開封される
- Eメール開封後、仕事に戻るのに24分かかる
実際に当てはまるモノもあれば、「これは言い過ぎじゃ・・・」というモノもあり。
ただ、いずれにしてもメール管理はやっぱり時間を無駄にしてしまうので、出来るだけシンプルに管理していきたいものです。
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 12月号 [雑誌] | |