ヤマハルーターの機種多数にDoS攻撃を受ける重大な脆弱性、IPヘッダー処理に不具合
ヤマハルーターの脆弱性に関する情報が発表されています。
対象機種は、「RTX3000/2000/1500/1200/1100/1000」「SRT100」「RTV700」「RT300i/250i/200i/140シリーズ/107e/105シリーズ/103i/102i/100i/80i/60w/58i/57i/56v」「RTA55i/54i/52i/50i」「RTW65b/65i」ってほとんど全機種ですね。
回避策は、ファームウエアのアップデートか、IPフィルタの設定で回避可能とのことです。
ヤマハルータはコンシューマだけでなく、中小企業でも使われていますので、早めの対応が必要かと。
ヤマハは2011年4月11日、同社のルーターの非常に多くの機種に、インターネット経由でDoS(Denial of Service、サービス妨害)攻撃を受ける危険がある脆弱性があることを公表した。