ガートナーが2012年に注目すべき10のトレンドを発表
ガートナーが2012年に注目すべき10のトレンドを発表しました。
2012年に注目すべき10のトレンド–IT業界で重要性が高まるテクノロジとは – CNET Japan
トップ10は以下の通り。
- メディアタブレットとその後に出てくる製品
- モバイルに軸足を置いたアプリケーションやインターフェース
- コンテキストを認識し、ソーシャル対応したユーザーエクスペリエンス
- インターネットオブシングス(IoT)
- App Storeとマーケットプレイス
- 次世代型分析
- ビッグデータ
- インメモリコンピューティング
- 超低消費電力サーバ
- クラウドコンピューティング
特徴的なのは、記事でも書かれていますがクラウドが大きく順位を下げたことでしょうか。
個人的には差別化要素がなくなり、一気にコモディティ化していく気がしないでもないです。
ちなみに、1年前に発表された「2011年の注目すべき10のトレンド」も少し振り返ってみましょう。
ガートナー | プレス・リリース | ガートナー、2011年の重要な上位10の戦略的テクノロジを発表
順位は以下の通り。
- クラウド・コンピューティング
- モバイル・アプリケーションおよびメディア・タブレット
- ソーシャル・コミュニケーションおよびコラボレーション
- ビデオ
- 次世代型分析
- ソーシャル分析
- コンテキスト・アウェア・コンピューティング
- ストレージ・クラス・メモリ
- ユビキタス・コンピューティング
- ファブリック・ベースのインフラストラクチャおよびコンピュータ
今振り返ってみると、それないに納得感のある順位ですね。
これらのキーワードをネタにブレストすれば、新しいアイデアが出てくるかもしれないですね。