ソーシャルネットワークに感じる違和感

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良くも悪くも世の中にソーシャルネットワークが浸透してきました。

世界最大のSNSであるFacebookは、世界中に8億人のユーザーを持っていて、 
世界中の人々が繋がりを持つ時代がすぐそこまで来ています(いや既に来ていますね)。

んで、ここまでソーシャルネットワークが浸透してきていて、 
1つ違和感を持っていることがあります。

それは、「自分に否定的な意見を言う人たちから、ひたすら避ける人たちが、
以外にも多い」
ということ。

リアルな世界では、どうしても面と向かって否定的な意見を
言われることは避けられないので、どうしても全ての批判を
排除することは難しい。

でも、ソーシャルネットワークの世界であれば、ブロックするだけで
簡単に自分のタイムラインに「アンチ」な人たちの意見を目にしなくて済みます。

ブロックするだけでアンチな意見から目をそらすことが出来る手軽さからなのか、
ひたすら「ファン」ばかりを囲んで 傷のナメ合いに終始している若者が目に付きます。

Social networking for the legal profession

なんかそこはかとなく違和感を感じてしまいます。

個人的には、ファンよりもアンチを増やした方が良いと思うんですよね。

ファンは細かいことを気にせずに、上っ面だけを見て褒めてくれるだけです。
気分は良いけど、得るモノは何もありません。

でもアンチは、こちらが頼んだわけでもないのに、
細かいところまでチェックして、指摘してくれます。

これってとてもありがたいことだと思うんですけどね。

批判の中には個人を攻撃するようなものも少なからずありますが、
それを恐れていては何も成長できません。

アンチをひたすらブロックし、ファンばかりに囲まれていると、
いつかきっと痛い目に遭いますよと、そんな事を感じた今日この頃。

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