顧客の気持ちになって考えろって、言葉で言うのは簡単だけれども
「顧客の気持ちになって考える」というのはビジネスの基本。
でも、新人にこの言葉を伝えても、なかなか腑に落ちてくれない
そもそも、新人で入社したメンバーは、顧客の立場になったことがないわけで、
そんな状態で顧客の気持ちなんて分かりっこないんですよね。
どれだけ伝えても、ぼんやりとしか分からないのも無理ないです。
顧客の気持ちを理解する手っ取り早い方法は、
実際に顧客の立場になること。
なんだけど、全社員がそんな経験をすることなんて到底無いわけで、
やっぱり難しい。
現実的でかつ効果の高い方法はないものかと考えてみたんだけど、
改めて積極的に顧客に関わることが重要なんだと思った次第。
仕事上で積極的に絡んでいくのはもちろんだけど、
プライベートでもある程度接近することも必要なんじゃねえかと。
例えば顧客と一緒に飲みに行くとか。
それぐらい絡めることが出来れば、自ずと顧客の気持ちが
分かってくるんじゃないかなぁと。
泥臭いし、エンジニアはやりたがらないことだけど、
やりたがらないことをやることで、他者より一歩抜きん出る
エンジニアになれるんじゃないかなぁ。