Googleが提供している消費者行動調査が意外と便利
以前、紹介したような気もしますが、覚えてないので気にせず紹介します。
Googleが消費者行動調査結果を提供していて、こが以外に便利でした。
The Consumer Barometer is a tool to help you understand how people use the Internet across the world.
内容は、インターネットに関連する消費者行動の調査結果を分かりやすく見える化してくれます。
調査対象は国によって違いますが、日本の場合は20歳以上を対象に電話やインタビューを実施した結果とのこと。
いくつか例を見てみましょう。
日本における消費者行動サマリー
日本における消費者行動サマリーは以下のページにまとまっています。
年齢別のスマフォ利用率
全ての年齢層においてスマフォは使われていて、55歳以上の利用率は37%。
スマフォで主に利用するサービス
検索エンジンとソーシャルネットワークで全体の54%を占めている。
商品を購入する時にインターネットを利用する目的
商品や店舗の比較が主な目的。
商品のリサーチと購入方法
ネットでリサーチを行い、購入は実店舗のパターンが一番多い。
スマフォでのオンラインビデオ視聴の頻度
ばらけていますが、毎日見る人が全体の9%はいる模様。
視聴するオンラインビデオのジャンル
テレビ番組が全体の40%と多い。
グラフ作成機能
サマリー以外にも、自分で知りたい情報を指定してグラフ化する機能もあります。
Consumer Barometer – Graph Builder
いくつかグラフ化してみました。
オンラインビデオを視聴する動機は?
先週視聴したオンラインビデオのジャンルは?
日常の生活でスマフォを利用する目的は?
マーケティングを生業にしている方にとっては、参考になる情報が多いのではないでしょうか。