めちゃくちゃ美しい海底ケーブルマップ 2016年版
過去に何度か紹介しているめちゃめちゃ美しく描かれた海底ケーブル世界地図ですが、2016年版が公開されていました。
過去記事
2016年版は世界の海底に引かれている321本のケーブルが描かれています。
2015年版は中世ルネッサンス時の地図製作の要素を取り入れたデザインでしたが、2016年版は洗練されたデザインになっています。(個人的には2015年版のデザインの方が好きです)
日本の周辺はこんな感じ。
LS(Landing Station)
海底ケーブルは陸上に引き上げられたケーブルを陸揚局(Landing Station)で終端されて、各キャリアの通信伝送路に接続されます。
2016年版には主要(コーンウォール、ハワイ、香港、ニューヨーク/ニュージャージー、シンガポール、南フロリダ、シドニー、東京)なLSが描かれています。
ファイバ容量
各地域で利用可能なファイバ容量を年代別に確認出来るタイムラインも掲載されています。